ごあいさつ

会長 大 島  浩

 今年も早、半ばを過ぎ会員の皆様に於かれましては益々ご活躍のことと拝察申し上げます。

 わが法政大学柔道部も鈴木部長、渡邊監督の指導のもと日々の稽古から合宿、練習試合等々年度の計画を精力的に消化しているところであります。

 柔道部の団体戦の試合経過については、渡邊監督からHPを通じて都度報告されていますので割愛させて頂きます。

 今年の法友柔道倶楽部の役割のひとつに、昨年2月に亡くなわれた佐伯先生の墓参りを計画していましたが、7月9日に実施の運びとなりました。

 現地、富山市八町では、佐伯家の18代当主をはじめ親戚の皆様から出迎えを頂き、佐伯家代々のお墓に眠る先生の墓前に、法友柔道俱楽部を代表して献花と参加者全員による校歌を捧げ、お参りさせて頂きました。

 墓参に参加したメンバーは、36年卒 大島、網倉、51年卒 砂押、石崎、52年卒 宮原、田仲(敬称省略)計6名で魚津市に前泊しての墓参となりました。

 この度の墓参は、私を除いて皆さん現役で参加者全員自費を投じて参加して頂き、この場をお借りして改めて感謝申し上げる次第です。

 また、甲府に住まいの37年卒 斎藤忠彦君は法事のため参加出来ませんでしたが、甲府を集結場所にさせて頂き大変お世話になりましたことも申し添えさせて頂きます。

 法友柔道俱楽部も佐伯先生と野田先生が創り上げて来たひとつの時代にケジメを付けて次の世代へと進めて行かなければなりません。

 そのためにも来年の法友柔道俱楽部の総会には心機一転、会場を武蔵小杉に移したところであります。

 会員の皆様に於かれましては、どうかこの主旨をご理解頂き新しい気持ちを以て総会にご参集頂きますようお願い申し上げる次第であります。

 OB会の皆様に於かれましては、何卒ご自愛頂き益々ご活躍下さいますよう念じて挨拶および近況の報告とさせて頂きます。